2025アルペンスキー世界選手権と経済効果
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SkiMagazine.jp
2025スキー世界選手権 ザールバッハ
スイスのロイック・メイラール選手は2025年アルペンスキー世界選手権で、チームコンバインド(チーム複合2人)で金メダル、回転で金メダル、大回転で銅メダルの3個で約1,800万円の賞金を獲得し、最も高額の賞金を得た選手となった。
スイスチームはこの大会で13個のメダル(5金、5銀、3銅)を獲得し、メダルランキングでトップに立ち、オーストリア(7個のメダル)を大きく引き離し、1987年のクラン=モンタナ大会での伝説的な活躍を彷彿とさせる成績と、世界選手権での獲得賞金の最高額を手にした。今回配分された賞金総額は、約1億6700円で、その内訳は以下の通り。
賞金の内訳(個人競技)
チームコンバインド(団体戦)では、優勝国イタリアが1200万円を獲得し、スイス(準優勝)は720万円を受け取った。
女性選手では、フェデリカ・ブリニョーネが約1500万円を獲得し、女性の中で最も多くの賞金を得ました。スイスのウェンディ・ホルデナーがそれに続いています。